2020年の「公示地価」発表。広島市内も地価上昇が続く|広島の2×4新築注文住宅&リフォームならマリモハウス
【2020年の「公示地価」発表。広島市内も地価上昇が続く】
皆様こんにちは、マリモハウスです。
先日、2020年の「公示地価」が国土交通省から発表されました。「公示地価」は毎年1月1日時点の地価を調査したもので、今年は全国平均では年連続で地価上昇し、上昇率は1.4%となりました。地価上昇の波は地方にも波及して、地方圏の平均でも28年ぶりにプラスを示しました。
広島市でも、住宅地全体は3.1%(前年2.7%)は、商業地では7.7%(前年は5.8%)と大幅な上昇となりました。特に中区の商業地全体では9.4%、南区の商業地全体で8.6%など、再開発が進む都市中心部での地価上昇幅が拡大し、広島駅北口の「エキキタ」エリアなども地価上昇が目立っています。
地価には「一物四価」という言葉があります。
土地の値段には「公示地価」のほかにも、「相続税評価額(路線価)」、「固定資産税評価額」、そして「時価」と4つの価格があるという意味です。
今回発表された「公示地価」は、国土交通省が調査を行い正常な価格として公表するもの。
相続税と固定資産税、ふたつの「評価額」は土地にかかる税額を決めるための価格。そして「時価」は実際に取引される実勢価格。それぞれに、評価の方法や用途が違っているので、同じ土地でも4つ価格があるのです。
マイホームと建てるため、土地を探す際に重要になるのは「時価」です。気になる土地が見つかったとき、その価格は周囲と比べて高いのか安いのか? 価格は上がっているのか、それとも下がっているのか?
大切な判断をするために「公示地価」は参考指標になるはずです。
マリモハウスでは広島市内を中心にして、宅地分譲も行っています。
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土地価格の動きや相場についても、マリモハウスにご相談ください。
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