癒しの暮らし研究所

コロナ禍で「住宅ローン控除」が延長!? 2022年末の入居までが対象に!? 住宅ローン控除が13年間受けられるかも!!!

【2022年末の入居まで対象に、住宅ローン控除が13年間受けられる!?】

 

「住宅ローン控除」をご存知でしょうか? 

これはローンを利用して住宅を購入した際、一定の金額まで税金が戻ってくるうれしい制度なので、ご存知の方も多いかもしれませんね。

 

具体的には、年末の住宅ローン残高の1%分が税額控除を受けられる仕組みで、たとえば年末時点で3000万円のローン残高があれば、1年間で30万円の税金還付を受けられるというもの。

 

控除を受けられる期間はもともと10年間なのですが、消費税率が10%に引き上げられる際に、控除期間が10年から13年間へと特例で延長されていました。

ちなみにこの特例の対象となるのは2020年末までに入居することが条件でしたが、新型コロナウイルスが引き起こしているコロナ禍の影響を考慮して、一定の要件を満たせば2021年末までの入居が対象となるように期間延長が行われていたものです。

 

そして、この延長期間がさらに延びることになりそうです。これから国会で審議が行われる税制改正案によると、控除期間13年間の延長の対象となるのは、注文住宅なら2021年9月まで、分譲住宅なら2021年11月までに契約を交わし、2022年末までに入居するケースです。

 

まさに、これからマイホーム購入を考える方向けの制度ですね!

詳しくはこちらの国土交通省のHPから
https://www.mlit.go.jp/common/001381588.pdf

 

 

 

また、このほか新年度の制度としては「グリーン住宅ポイント制度」の新設も検討されています。これは高い省エネ機能を持つ高性能な住宅に対して、さまざまな商品や追加工事にも利用できるポイントをプレゼントするというものです。

 

新しい仕組みをフルに活用して、おトクに住宅購入を進めたいですね。ご不明な点は、お気軽にご相談ください。

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