耐火性

2×4工法の防火機能により、火災時の被害を最小限に

ファイヤーストップ構造

燃え広がりを防ぐ工法で火災を最小限にくい止める

マリモハウスの2×4住宅では、床や壁の内側にある枠組み材などが、空気の流れを遮断する「ファイヤーストップ構造」になっています。万一の火災の際に、火の通り道を遮断し、石膏ボードの効果も手伝って、隣室や上階への燃え広がりを抑え、初期消火の可能性を高めます。

高気密・高断熱

石膏ボードによる耐火

水蒸気を放出して家と人を延焼からガード

マリモハウスの2×4住宅では、壁や天井に厚さ12.5mm以上の石膏ボードが使われています。
この石膏ボードは、約21%の結晶水を含み、火災時の熱によりボードから水蒸気を放出させ、家の延焼を防ぐ役割を果たします。このため火災が発生しても、天井裏や壁の内部の温度が上昇しにくく、構造材が発火点(約450℃)に達するまでの時間を大きく遅らせることができます。また床・壁の内部に埋め込まれる断熱材も同様に火災の熱を伝わりにくくする役割を果たしてくれます。

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火にあぶられても強度が低下しにくい

一般的に木は燃えやすい性質をもっていますが、2×4住宅に使われるような、ある程度の太さや厚さがある木材は、燃えても表面に炭化層を作り、火は内部まで進行しないことがあります。
1000度まで加熱する実験においても、木材の内部は燃え残り、強度を保っていることが、確認されています。
強度を保つことで突然くずれ落ちたりせず、消火や避難の手助けをします。

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安心の省令準耐火構造だから、火災保険も割安に!

木造なのに割安な保険料が適用

2×4住宅は、優れた防火構造を持つと国に認められた省令準耐火仕様になっています。
2010年から基準が全面改定され、ツーバイフォー工法は「T構造(耐火構造)」へと格上げになり保険料が大幅に安くなりました。

  • 条件:建物価格3,000万円 建物10年 家財5年 各種割引適用
  • 各保険会社や条件によって保険料は変わります。
【新築木造2階建て住宅の火災保険料の比較】
所在地 H構造非耐火 T構造省令準耐火 差額 差額率 差額率平均
東京23区内 515,940円 257,770円 -258,170円 -50.0% -52.3%
大阪市 533,090円 257,770円 -275,320円 -51.6%
広島市 557,610円 278,130円 -279,480円 -50.1%
福岡市 904,900円 386,180円 -518,720円 -57.3%

※自社調べ(2017年2月現在)

2×4住宅は優れた防火構造を持つと国に認められた省令準耐火仕様です。

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