カスタマイズを楽しむ二世帯の家

ダイナミックな吹き抜け。光と風を誘う大空間

K様邸(廿日市市)

家づくりへの想い

  1. アレンジができるシンプルな躯体がいい
  2. 10年先もかっこいいと思えるデザインに
  3. 二世帯が気持ち良く過ごせる住まいに

美しき白の世界。洗練された二世帯住宅

外観や内装をワントーンでまとめたおしゃれなK様邸。お父様とK様一家の三世代が快適に過ごせる住まいを、と実家を建て替えられました。間取りは奥様の希望を優先し、約一年かけて検討。深呼吸したくなる吹き抜け、真っ白なLDK、美しい窓の配列、スクエアの中庭など、どこを切り取っても絵になるデザインからK様ご夫婦の扇子の良さが伺えます。

リビング階段の手すりは白のアイアンで。階段下の窓部分の一つは外への出入りができるよう扉になっている

北向き立地でも明るい。気持ちのいいリビング

家族や仲間の集まるリビングは、暮らしの快適さを追求されています。奥行きの深い北向きの敷地条件を逆手に取り、吹き抜け、窓、中庭を設け、夏には爽やかな風を、冬には暖かな太陽の光が届くようにと設計。また、心地良さを高める工夫として、LDKに床暖房も完備してあります。もともとツーバイフォーの高断熱・高気密性能も相まって、「大空間にも関わらず、冬でも小さなファンヒーター一つで十分温かいことに驚きました」と満足そうなご主人。お父様、ご夫婦、お子様が気持ち良く過ごせる住まいが実現しています。

暮らしに合わせて進化。アレンジも自由自在

家をカスタマイズしていくのが、ご主人の楽しみ。フローリングやウッドデッキにタイルを敷き詰めたり、照明やスピーカーを設置したり。「シンプルな躯体に仕上げてもらったので、アレンジもしやすいです」。自分好みに進化させていく家づくりを満喫されています。

  1. 大理石調のペーパーでK様が造作されたテレビの背面ボード。LDKの間仕切りとなっている水槽もK様の趣味の一つ
  2. 家族5人分の靴が悩んでも狭くないようにとこだわった幅2.7mの広い玄関
  3. ボルドー色を効かせたキッチン
  4. お父様の生活空間との仕切りの役割も果たす中庭。リビングと同様にタイル敷きにカスタマイズし、耐水性ソファを設置
  5. ご主人力作のドリンクバー。仲間が集まった際などに飲み物をふるまったりしている

CUSTOMER’S VOICE

家を建てたらそれで終わりではなく、それからの生活をこそ楽しみたいと思っていたので、今度は何をしようかと考える日々を満喫しています。

延床面積
166.16m2
1階床面積
92.74m2
2階床面積
73.42m2

設計担当 植木博史

築後10年で改めて訪問し、キレイにお住まいであることに感動しました。シンプルな住まいをDIYで進化させる考え方も参考になりました。暮らしを楽しんでいる様子が伺えてうれしかったです。

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