住宅ローン金利上昇、実質マイナス金利は継続中!締切にご注意!|広島の2×4新築注文住宅&リフォームなら マリモハウス
【住宅ローン金利上昇、実質マイナス金利は継続中!締切にご注意!】
皆様こんにちは、マリモハウスです。
史上最低水準にあった住宅ローンの金利ですが、固定金利型住宅ローン「フラット35」の金利が1月から引き上げられ、3ヶ月連続の上昇となるなど、金利引き上げの動きも一部に見え始めています。
ただ、依然として低金利であることには変わりなく、金融機関によっては0.4%台といった低金利ローンもあります。
さらに、年末の住宅ローン残高の1%分の税額控除が13年間受けられる「住宅ローン控除」を活用すれば、実質の金利負担がゼロ以下になる「実質マイナス金利」も夢ではありません。
どういう事かというと・・・
たとえば金利0.5%で1000万円の住宅ローンを利用しているとします。
住宅ローン控除により戻ってくる税額は1000万円(年末のローン残高)×1%で年間10万円。
一方で年間の金利負担は1000万円×0.5%で年間約5万円になります。
差し引きすると年間で約5万円得をする、「実質マイナス金利」になるという考え方です。(住宅ローン控除による減税額は、年収や納税額などによっては満額とならないケースもあるので、全ての人が「実質マイナス金利」のメリットを受けられるとは限りません)。
このほか、現在は消費税率引き上げ対策として、「住まい給付金」や「次世代住宅ポイント」など住宅取得の支援制度が拡充されていますので、住宅購入のチャンスであることは間違いありません。
注意しておきたいのは、これらの支援制度を受けるための期間には締切があること。
●住宅ローン減税(控除期間の3年延長)⇒2020年12月末までの入居
●住まい給付金(最大50万円の給付)⇒2021年12月末までの引渡・入居
●次世代住宅ポイント(新築は最大35万円相当の還元)⇒2020年3月末までに契約・着工
ご不明な点があれば、お気軽にご相談ください。